【期日前投票】「民主主義」の権利を行使してきました!


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昨日は、【期日前投票】に行ってきました。

場所は、市役所です。


今、トップダウンが企業のスタンダードです。

カリスマ性のある頭(かしら)に、みんなが付いていく方式です。

右向け右、左向け左。


従わない社員はクビです。自然界も、女王アリ一匹に、働きアリが役割を全うするシステムです。

カースト制度、士農工商と、昔の日本は、職業、結婚相手、住む家までもが決まっていました。

自然界がシステムを開発する上では、決められた範囲内での秩序が必要です。


そんな中、民主主義制度は、新人類です。

「代表者は、みんなで決めましょう!」

「職業は、技術や知識を習得した方に任せましょう!」

・・・など平等で自由が基本です。


例えば、家族経営の会社がありました。

家族経営の会社は、どんどん大きくなっていきました。

しかし、経営権利は、ほぼ永遠に親族です。


それが、「一人で決める」 から 「みんなで決める」への大変革が起こっていたとしたら・・・

自然界が実験的に行っている新たなシステムではないかと思われます。


公正公平な判断は、ひとり一人の人間に委(ゆだ)ねられています。

これが出来ないと、「やっぱり、このシステムはダメだったか」ということになります。

人間に授(さず)けられた行使権が、選挙の一票です。


選挙は、人間の進歩の最終形態かもしれません。

なぜなら、全員が陪審員(ばいしんいん)や社長のような役割を果たしているからです。

個々の声が反映され、社会の運営に参加。


投票用紙は、ただの一票ではありませんでした。

人間は、自らの運命を形作る力を持っています。

しかし、投票率が約50%なのは、陰陽のバランス関係です。


女性 と 男性
酸性 と アルカリ性
昼 と 夜
天 と 地
動 と 静
強 と 弱
上 と 下
内 と 外
善 と 悪
光 と 影
スタート と ゴール
生 と 死


選挙に行く50% と 選挙に行かない50%。

必ず、反対側があって成り立つ仕組みです。

したがって、全員が同じ考えにはなりません。


オビワン と ダースベイダー、

ウルトラマン と バルタン星人、

アンパンマン と ばいきんまん、

トム と ジェリー、

シャーロック・ホームズ と モリアーティ教授、

ハリーポッター と ヴォルデモート、

マリオ と クッパ、

バットマン と ジョーカー、

スパイダーマン と グリーンゴブリン

エヴァのアスカ・レイ・マリ・シンジ君 と 使徒、

・・・と。


グローバリズムは、異なる意見や視点が交わった源泉です。

すべてがあるから、新たな発見や成長の機会が生まれます。

自分は、昨日から選挙に行く派になりました。

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